アウトライン作成方法

当店では名刺データ入稿の際、文字(フォント)のアウトライン化をお願いしています。

これは、お客様の作業環境と私どもの環境の違いによって、生じる可能性がある「書体の変化」「字詰めの変化」「文字化け」などの問題を、文字情報を図形化することで回避するためです。

問題を回避するためには、すべての文字がアウトライン化されている必要があるのですが、ロックがかかっているものがあると、その部分だけアウトラインが作成されず、予期せぬ問題に発展してしまうことがあります。

すべての文字を、確実にアウトライン化するために、
一つひとつチェックしながら作業を進めましょう。

まずは「別名で保存」しましょう

一度アウトライン化を行うと、文字は図形化され、文字としての編集ができなくなります。
アウトラインする前に、必ず、「別名で保存」してデータのバックアップを取ってください。

今後の作業は、別名保存したデータを使い、オリジナルのデータは使用しないでください。

レイヤーのロックを解除しましょう

各レイヤーに鍵アイコンがついていないか、レイヤーウィンドウを確認してください。
レイヤーロック状態の確認
鍵アイコンがついている場合は、鍵アイコンをクリックして、ロックを解除してください。

レイヤーの確認が終わったら、次は、オブジェクトのロックを確認しましょう。

オブジェクトのロックを解除しましょう

書類中にロックされているオブジェクトが存在するかは、「オブジェクト」→「すべてをロック解除」メニューの状態で確認することができます。
オブジェクトロック状態の確認
「オブジェクト」→「すべてをロック解除」が利用できる状態の場合、書類のどこかにロックされているオブジェクトが存在します。

「すべてをロック解除」を実行しロックを解除した後、「すべてをロック解除」がグレー表示となり、利用できなくなっていることを確認してください。

アウトラインを作成

すべてのロックを解除した後、アウトライン化を実行してください。
名刺のデータはアウトラインを作成してください
特に理由のない限り、範囲指定ではなく「選択」→「すべてを選択」し、
「書式」→「アウトラインを作成」を実行してください。

最後に

アウトライン化してしまうと、文字の編集が出来なくなってしまったり、
別名保存することでデータが重複し管理が面倒になったりと、

アウトライン化する作業は、余計な作業に思われるかもしれませんが、
問題を回避するためにも、スムーズな作業のためにも重要な作業です。

お客様の手をわずらわせるのは本位ではありませんが、ご協力をお願いします。

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